「生活の中心に、安心があること。」
ロフトの天井部分は、さまざまな形をしています。
平たいもの、斜めのもの、三角形のもの。
本来は屋根裏としてのスペースをロフトとして設けるため、屋根の形がそのまま反映されることからこのような違いがあります。
屋根裏に昇るとなれば必然的にロフトは高く設置され、はしごの段数が増えるものです。
ロフトにかけるはしごといえばアルミやスチールなどの金属製品が一般的ですが、 昔と比較するとシックハウス症候群に対する意識が高まり、自然由来の素材を求める方がいます。
しかし木製品であっても大型になるほど全てに化学製品を使用しないことは難しく、接着剤や塗料にも細やかな配慮が必要とされます。
育ち盛りの子供は外で遊ぶだけではなく、家の中もアスレチックにしてしまいます。
ロフトがあれば毎日昇ることを楽しんでくれるでしょう。
しかしその一方で、安全、安心なのか心配ではないでしょうか?
「昇るたびに落ちてしまわないか心配で仕方がない」
これでは落ち着いて過ごせません。
お子様からお年寄りまで全ての方が安心して昇ってくれればと、想いを込めたのがセーフティーラダーです。
お部屋実例を見れば、ロフトはしごを実際に使用するイメージが具体的になり、その魅力もよりいっそう感じられると思います。
実例では、お部屋の環境を生かした設置例や、木製ロフトはしごのおしゃれな塗装例も紹介。 ロフトはしごを上手に活用するためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
段数は11段〜13段をご用意。
床からロフトまでの高さが2m50cm〜3m用ですので、屋根裏まで昇れるように少し高めに対応したロフトはしごです。
全体的に板の幅が広く設計されているため、木製ロフトはしごでは最重量商品。
約16〜19kgあります。
あえて重いことでグラつきにくく、お子様が慌てて昇る際も安心できます。
あらかじめ側面の板には穴が開いていますので、手すりの取付けが簡単。
位置決めの必要がないのに加え、ご家庭用の電動工具があれば作業が可能です。
ボルトで固定すれば正面仕様の手すりよりも引っ張りに強く、抜けにくいのが特長です。
手すりの長さは、およそ5段分に渡ります。全体の4割から5割をカバーしますので、ある程度背丈のある方なら手すりを持ってから昇り始めることが可能です。
また、はしご本体から16cmほど前に突き出ているため、垂直に近い姿勢になり、普段の階段に近い感覚で昇れます。
やや明るめのグレーに塗装されているため、確認しながら昇りやすいのもポイントです。
踏板の奥行きは木製ロフトはしごでは最大の11cm。
しっかりと踏み込めるので、前後にバランスを崩しにくくなっています。
表面には溝があり、滑り止めとして機能します。
またほかのはしごの平均的な初段の高さが23.6cmであるのに対し、セーフティーラダーは7.3〜14cmと低めに設定。
初段以外も他商品より間隔を少し狭くしていますので、歩幅の狭いお子様やお年寄りの方も安心してご使用いただけます。
購入時に【付属品あり】を選択していただければ、垂直収納用の金具も同梱されます。
収納用の金具を使用すると、移動・収納が手早く可能。
収納するときは、はしご本体を壁に別途設置したもう一つのパイプに引っ掛けるだけ。
来客時などにお部屋を広く使えて便利です。
木製ロフトはしごでは唯一、転倒防止ベルトがあるのもうれしいところ。
ポールとはしごを結ぶことで、万が一はしごが脱落しそうなときにとどまってくれる便利なものです。
万が一のときも安心なアイテム。細かい部分の安全性にもしっかりこだわっています。
また、ベルト中間にバックルが付いていますので、取り外しもワンタッチで可能。
昨今の地震の影響から、家庭内の家具などの転倒防止対策への意識が高まっています。
特に比較的重量がある本製品の転倒は、思わぬケガなどにつながることも考えられます。
取り扱いも簡単な転倒防止ベルトを、ぜひご活用ください。
はしごはカットできます。(工具や技術が必要)
「設計図は完成しているが、はしごをどうしようか困っている」
「古いはしごから新しいものに切り換えたい」など、施工現場に合わせてカットし高さを調整できるのも金属製ではできない強みです。
のこぎりなどを使って簡単にカットできますので、段数のチョイスに迷うときは長い方を購入して調整されることを推奨しています。
国内工場と提携し、国産にこだわりました。
組み立て仕上げは全て協力工場で行っており、高い品質を維持しています。
また工場との連携強化により、ご入金確認後、出荷まで2営業日以内を実現。
スピーディーにお届けすることで、現場のニーズにすばやく対応をいたします。
表面には汚れが付きにくく、木目の良さを活かしたウレタンクリア塗装を施しています。
強固なウレタン塗装は表面を保護し、汚れが染み込みにくいのが特長。
ナチュラルな質感を保ちつつ、耐久性も高めています。
「木目が好きだけど、無塗装は汚れが気になる」そんな方にもおすすめです。
安心へのこだわりは、設計だけでなく使用する素材にも徹底しています。
木材・塗料・接着材は国内外の厳格な基準を通過し、木製ロフトはしごでは最大の4つの認証・基準をクリアしています。
セーフティーラダーはFSC認証商品です。
FSC認証とは、
“その製品が、環境、社会、経済の便益に適い、きちんと管理された森林からのものであることを保証します。“
というもの。
つまり木の製品に携わる者として、いたずらに伐採や生産をするのではなく、未来を見据えた木のありかたを考えた取り組みなのです。
このような姿勢も当店のポリシーと適合し、販売に至った要因です。
当店の木製はしご・階段は全て認証済みですので、どうぞ合わせてご検討ください。
F☆☆☆☆
ホルムアルデヒドは粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こし、シックハウス症候群の原因となる一つです。
星の数(最大4つ)が多いほど発散量が少なく、当商品はJAS規格、JIS規格、国土交通大臣認定制度によりホルムアルデヒド放散等級「F☆☆☆☆」の認定を受けています。
ご利用する方に配慮した商品をお届けするのも北欧の森の重要なミッションです
4VOC
そもそもVOC とは揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略称です。
有機化合物は人体への影響や、光化学スモッグの原因にもなります。
その有機化合物の中でも特に、塗料・接着剤などに含まれているトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの4つのVOCに絞り、試験方法と基準値を定めた『建材からのVOC放散速度基準』から「基準適合」を取得しています。
低VOC
揮発性有機化合物(VOC)の含有量が低い製品を、「低VOCの製品」と呼びます。
住宅性能表示制度における「空気環境」項目(平成15年4月現在)で、室内濃度測定の対象となっている科学物質の放散を低減しています。
まとめ
「安心を買う」という言葉がありますが、「安心」は降って湧いてくるものではありません。常日頃から、自分で備える意識が大事です。
はしごも同様に、安全面などしっかり知識を得てから使用したいもの。
そうすれば生活の一部としてなじみ、たまに使うものからいつも使いたいものに変わるはずです。