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疲れたときこそハイキングへ!森林浴で得られる4つの効果

木について 2024.5.22

仕事や家事、育児などで心身ともに疲れたときには、家にこもってゆっくりしたいと考える方が多いかと思います。しかし「疲れた」と感じているときにこそおすすめしたいのが、森林浴です。

今回のコラムでは、森林浴で得られる4つの効果をお伝えします。

週末はぜひ、森へハイキングに出かけてください。

疲れたときこそハイキングをしたい理由

トレッキングポールを持ち森でハイキングをしている2人組み:北欧の森

疲れたときの休息方法は人それぞれ。家でゆっくりしたり外へ買い物に出かけたり、最近では“サ活”と称してサウナでリフレッシュする方も増えていますね。
肉体疲労であれば家でゆっくりするのが1番かもしれませんが、精神的な疲れを感じているのなら、森に出かけることをおすすめします。

なぜなら森林浴は、私たち人間にとって“良い影響”がたくさんあるからです。
国民の幸福度が最も高いとされる北欧諸国では、週末に家族で森へハイキングに出かける方が多く、家探しの条件に自宅付近に森があることを挙げる方も多いのだそう。
具体的にどのような効果が得られるのか、次章から説明します。

森林浴が人に与える4つの効果

緑深い針葉樹林の中にある1本のあぜ道:北欧の森

キャンプや山登りなどで森へと入ったとき、あるいは無垢材を基調とした家に入ったとき、「落ち着くな」「いい香りがするな」と感じたことはありませんか?
この香りは“フィトンチッド”といって、私たち人間にたくさんの良い効果をもたらしてくれます。

【コラム】リラックス効果だけじゃない!木の香りが人にもたらす5つの効果

ストレスホルモンの減少

森に入ると落ち着く理由には、ホルモンの分泌量が関係しています。
人はイライラすると肌荒れや体重増加、血糖値や血圧の上昇などが身体に現れることがありますが、これらを引き起こしているのがストレスホルモンの“コルチゾール”です。

コルチゾールを抑えるためには、運動や睡眠、食事管理などが効果的といわれますが、森林浴にもストレスホルモンを減少させる効果があるとわかっています。

ポジティブ思考の向上

森へと入ったとき、一時的にでもポジティブな気持ちになる方も多いでしょう。
これには幸せホルモンと呼ばれる“セロトニン”が関係しています。

セロトニンの血中濃度が高まると不安感が和らぎ精神が安定するため、自然と前向きな気持ちになれるのです。このポジティブ効果は、北欧諸国のコミュニケーションにも活かされています。実は人見知りな人が多い北欧では、初対面の人と仲良くなるためにハイキングへと出かける文化があるそうです。

気持ちがマイナス思考に傾いているときには、森林浴をすることでポジティブ思考へと持ち直せるでしょう。

マインドフルネスの促進

多くの人が、過去と未来の不安や失敗を考えるために多くの時間を費やしているといわれています。そんな気持ちを抜け出して、今にだけ目を向けることを“マインドフルネス”といいます。その手段として近年注目されているのが、瞑想(めいそう)です。

辺り一面に木々や草花などの自然が広がる森林浴では、瞑想によって得られる効果がより高まるといわれています。景色の急激な変化や騒音などの刺激が少ない環境下のなかで、今の自分と向き合うことで、集中力や睡眠の質、ストレス耐性の向上などが期待できます。

免疫力の活性化

体内にウイルスが侵入したときや、がん細胞が生み出されたときに私たちを守ってくれるのが、“ナチュラルキラー細胞(以下、NK細胞)”です。この細胞の働きが低下すると、病気にかかりやすくなったり、がんを発症したりします。

森林浴にはNK細胞を活性化させる効果があることが明らかになっており、2日間の森林浴で都会にいたときよりもNK細胞の活性が38%も高まり、1週間で33%、1か月経っても10%高く維持されたとの実験結果が出ています。
つまり1週間〜1か月に1度の森林浴で、健康な身体づくりが期待できるということです。

参考:国立研究開発法人 森林研究・整備機構「森林浴で働く女性の抗がん免疫能が上がる」

効果を高める森林浴の方法

森の川辺で瞑想をしている人:北欧の森

ただ森へと出かけるだけでも森林浴の効果は期待できますが、せっかくならば効果を高めたいですよね。効果を高めるには、何をすればいいのでしょうか。

五感を使って自然を体感する

森林浴の効果を高めるために意識したいのは、視・聴・嗅・味・触の五感を使うことです。

  • 森の中を歩きながら風景を眺める
  • 野鳥の声や川のせせらぎに耳を傾ける
  • 木の香りを嗅ぐ
  • しっかりと水分補給をする
  • 地面に座る、または横になってみる

など、五感を使って森を体感してみてください。

瞑想をする

自分の呼吸に意識を向ける瞑想は、自然に囲まれた森の中で行うとより高い効果を得られるといわれています。森の中をただ無心で歩くだけでも効果は得られますが、地面に座って3〜5分ほど目を瞑り、自分の呼吸や森の音にしっかりと意識を集中させてみてください。

瞑想はマインドフルネスにもつながるので、自分を見つめ直したいと考えているときに効果的です。

まとめ

森林浴は人にさまざまな良い影響を与え、精神面だけではなく健康面も守ってくれる効果が期待できます。実際にドイツやポーランド、イギリス、カナダでは森林セラピーが医療行為として行われており、健康保険の適用も認められています。

「家にいてもイマイチ疲れがとれない」「ネガティブなことばかり考えてしまう」と感じたときにはぜひ、森へハイキングに出かけてみてください。