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無垢材とは?天然木との違いや種類と特徴は?

木材の知識 2023.12.20

「無垢材は人にも環境にもやさしい資材です」と聞いたことがある方は多いと思いますが、そもそもどんな資材なのでしょうか。

今回のコラムでは、天然木との違いや木の品種ごとの特徴をお伝えしていきます。
床材や建材、DIYの素材選びにぜひ役立ててください。

そもそも「無垢材」とは?

積み重ねられた無垢材 木材 北欧の森

天然木を切り出して加工した一枚板を「無垢材」といいます。加工断面に継ぎ目がなく、接着剤が使われていないのが特徴です。

天然木と混同して使われることが多いのですが、実は「天然木=無垢材」ではありません。天然木は文字通り“天然の木”を指すので、建材の一部分にでも天然木が使われていれば、合板、突き板、ひき板などもすべて天然木に分類されます。

ショールームなどで「天然木が使われています」と聞くと、無垢材だと勘違いする方が多いのですが、天然木が使われているからといって、それが無垢材だとは限らない点に注意してください。

そして“一枚板でできている”という点は同じでも、木の品種によっても見た目や特徴が異なります。どのような品種があるのか、代表的なものを次章で説明していきます。

針葉樹から作られる無垢材の種類と特徴

森に生えている針葉樹 森林 北欧の森

針葉樹は木の繊維がすべて同じ方向を向いているため、柔らかいのが特徴です。建築業界では「ソフトウッド」とも呼ばれます。

手触りがやさしく肌ざわりもいいソフトウッドですが、傷つきやすい点がデメリットです。物を落としたりぶつけたりすると、すぐに凹みができてしまいます。

これらの特徴も踏まえて、ここからは針葉樹で代表的な無垢材を見ていきましょう。

スギ

国産材で最も知られているのが、スギでできた無垢材です。日本に植えられている人工林の品種も、スギの割合が約4割を占めています。

スギの特徴は、柔らかい質感と、まっすぐ伸びる美しい木目です。肌ざわりがしっとりして気持ち良いので、裸足で過ごすことが多い寝室や子ども部屋などのフローリングに人気です。

ヒノキ

木特有の落ち着いた香りがするスギは、日本を代表する高級材です。耐久性と耐水性に優れているため、フローリングだけではなく、構造材や家具、浴槽などにも使われます。

パイン

マツ(松)の木を加工した資材をパイン材といいます。レッドパインやイエローパイン、ホワイトパインなどのさまざまな種類があり、原産地によって色や材質、強度など、それぞれ特徴が異なります。

【コラム】床材や家具に使われる「レッドパイン」はどんな素材?

広葉樹から作られる無垢材の種類と特徴

白樺が生えている森 森林 北欧の森

広葉樹は木の繊維が細かく密になっていて、硬さがあることから「ハードウッド」と呼ばれます。

ソフトウッド(針葉樹)よりも頑丈で傷つきにくいのですが、加工に専用道具を要するため、DIYには向いていません。また、価格もソフトウッドと比べて少し高くなります。

ここでは、広葉樹で作られる代表的な無垢材を見ていきましょう。

オーク(ナラ)

重厚感のある木目が特徴のオークは、耐久性や耐水性に優れた資材です。防虫・防カビ効果もあるため、フローリングとしてはもちろん、テレビ台やテーブルなどの家具にも多く使われています。

ウォールナット

濃いブラウンで落ち着いた雰囲気のあるウォールナットは、広葉樹のなかでは高価な資材です。衝撃に強く変形や変質なども起こりづらいため、フローリングとして多くの住宅に取り入れられています。

チーク

艶やかな見た目のチークは、油分を多く含むことから耐水性、耐久性、耐腐食性に優れています。無垢材では珍しく、水拭きできるのが特徴です。

しかし油分と水分を含むため乾燥に時間を要し、自然乾燥する場合は木材として使えるようになるまで100年ほどかかることもあります。乾燥に時間と手間がかかるため、他のソフトウッドと比べて価格が高騰している点がデメリットです。

シラカバ

名前通り、白くてきめの細かい木目をもつシラカバ。広葉樹特有の硬さがあり衝撃にも強いので、凹みや傷つきにくいのが特徴です。また、無垢材特有の色の変化もありまりないため、使い続けても印象が変わることはありません。

北欧の森では、シラカバそのものの色を楽しめる無塗装をはじめ、ホワイトやライトブラウン、ダークブラウンなどの塗装した商品も取り扱っています。

一枚板を切り出した無垢材で、住宅に温かみを

床材や建材、家具、DIY素材で無垢材を使いたいときには、それが本当に“一枚板であるか”という部分を必ず確認してください。家具やDIY素材には「天然木」としか書かれていないことも多いので注意が必要です。

加工方法はもちろんですが、種類によっても木目や耐久性などの特徴が異なるため、今回説明した内容を参考に選んでみてくださいね。

北欧の森では、木や住宅に関するコラムを定期的にアップしています。ぜひ役立ててください。