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「F☆☆☆☆」の目的や対象は?認定商品なら本当に安心?

木の現在 2024.1.24

家具や建材を選ぶときに、Fの文字に星マークがついた「F☆☆☆☆」という表記を見かけたことはありませんか?このマークは、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの発散濃度を示す基準です。

なぜ、家具や建材にマークが表記されているのでしょうか。今回のコラムでは、「F☆☆☆☆」の目的や基準の対象となる商品について説明します。家具や建材選びの際にぜひ、役立ててください。

「F☆☆☆☆(エフフォースター)」とは?

薄くスライスされた木材と仕上げに使う接着剤 北欧の森

さっそく、「F☆☆☆☆」の目的や対象を説明していきます。

JIS・JASが認定した製品の安全等級

「F☆☆☆☆」は、JIS・JASが認定した製品の安全等級です。星の数はホルムアルデヒドの発散濃度を示しており、星の数が多いほど発散濃度が少ない証になります。

マークの読み方は星の数を英字読みした「F☆☆☆☆(エフフォースター)」、「F☆☆☆(エフスリースター)」、「F☆☆(エフツースター)」です。

フォー、スリー、ツーとくると、ワンもありそうですが「F☆」はなく、安全等級の基準を満たしていないものとして使用が禁止されています。なお、「F☆☆」「F☆☆☆」も換気量によって違いはあるものの、使用面積が制限されています。

「F☆☆☆☆」の目的

ホルムアルデヒドの発散濃度の表記が義務付けられたのは、シックハウス症候群を予防するためです。発散濃度に応じて換気設備の基準や使用面積の制限、使用を禁止することで、ホルムアルデヒドの発散量を物理的に減らすのが目的です。

発散濃度の表記は、シックハウス症候群対策にとても効果がありました。表記が義務付けられる2003年以前は相談件数が546件だったのに対し、2004年は448件、2005年は317件と、年々減少しています。

参考:厚生労働省「シックハウスに関する相談の状況等について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000033ldg-att/2r98520000033lip_1.pdf

「F☆☆☆☆」の対象になるもの

「F☆☆☆☆」の表記対象となるのは、ホルムアルデヒドが含まれている材料を使った次のような建築材料や仕上げ材です。

  • 木質建材
  • 壁紙
  • 断熱材
  • 接着剤、塗料、仕上塗材

ただし、上記の建材でも、製造過程でホルムアルデヒドが含まれる材料が使われていなければ、発散濃度を表記する義務はありません。つまり無垢材のような一枚板でできた建材は、「F☆☆☆☆」の表記自体がないということです。

「F☆☆☆☆」の認定があれば絶対に安心?

ホルムアルデヒドの発散濃度によって表記が異なることがわかりましたが、気になるのは「認定があれば絶対に安心なのか」という点だと思います。

結論からお伝えすると、「F☆☆☆☆」の認定があるからといって、必ずしもシックハウス症候群を発症しないわけではありません。

ホルムアルデヒドの発散量は、商品の置かれている室内環境も影響するからです。製造されて間もない頃や、6月〜9月ごろまでの気温と湿度が高い時期は、ホルムアルデヒドが発散されやすいといわれています。

認定されているから大丈夫だと安心するのではなく、適度な換気を心がけることが大切です。
【コラム】住宅に発生する化学物質とは?人体に与える影響と対策

『北欧の森』商品と「F☆☆☆☆」

写真いっぱいに積み重ねられた製材済みの木材 北欧の森

最後に、『北欧の森』商品で表記が義務付けられている商品や、等級などをお伝えします。

北欧の森で取り扱う商品の多くが「公示対象外」

『北欧の森』はロフトはしごをはじめ、無垢フローリング羽目板などのさまざまな商品を取り扱っています。その多くが自然素材であるため、「表記対象外」となっているものがほとんどです。

そもそも化学物質を含んでいないので、室内環境によってホルムアルデヒドが発散するという心配はありません。どれも安心して使っていただける商品です。

『北欧の森』で「F☆☆☆☆」が使われている商品

『北欧の森』が取り扱う商品のなかでも一部、製造過程で塗料や接着剤を使用していることで表記対象となっているものがあります。

しかし、材料にホルムアルデヒドが含まれている商品も、認定を受けている商品ばかりなので、安心して使っていただけます。ただし先ほどもお伝えしたように、認定を受けているといっても適度な換気は心がけてください。

家具・建材選びでは「F☆☆☆☆」を確認して、安心して使える商品の選択を

「F☆☆☆☆」の認定を受けている建材は、安心して使うことができます。しかしホルムアルデヒドの発散濃度が低いからといって、必ずしもシックハウス症候群対策になるわけではありません。

化学物質に対する敏感さには個人差があるので、微量でアレルギー反応を起こしてしまう可能性もあります。シックハウス症候群を予防するためには、換気を心がけましょう。

そして安心して使える家具や建材を使いたいのなら、無垢材がおすすめです。シックハウス症候群を防ぐだけではなく、リラックス、消臭、除菌、消臭など、さまざまな効果を人にもたらしてくれます。
【コラム】リラックス効果だけじゃない!木の香りが人にもたらす5つの効果
北欧の森で扱う商品にも無垢材を使ったものが多くありますので、ぜひトップページからご覧になってください。